AKB襲撃犯に懲役7年求刑
岩手県滝沢市で昨年5月、アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが握手会で切りつけられた事件で、傷害などの罪に問われた青森県十和田市の無職梅田悟被告(24)の論告求刑公判が8日、盛岡地裁(岡田健彦裁判長)であり、検察側は懲役7年を求刑した。判決は2月10日。
検察側は論告で「ファンと交流する和やかなイベントが一変して血の海になった。犯行は悪質で、反省の態度は乏しい」と指摘。弁護側は最終弁論で「凶器は、さびた部分もあり殺傷能力は低い。公判でも本人なりの言葉で反省している」と、情状酌量を求めた。裁判長から「最後に何か言いたいことは」と聞かれた梅田被告は「特にないです」と応じた。
起訴状によると、梅田被告は昨年5月25日夕、滝沢市のAKB握手会会場で、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(19)、20代の男性スタッフの計3人に、カッターの刃を貼り付けた折り畳み式のこぎりで切りつけ、重傷を負わせたとしている。
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