ASKAへの覚せい剤売人に実刑判決

 ASKAに合成麻薬MDMAと覚せい剤を譲り渡したとして、麻薬取締法違反(営利目的譲渡)などの罪に問われた無職の柳生雅由被告(65)の判決公判が26日、東京地裁で開かれ、懲役3年と罰金30万円、追徴金約152万円が言い渡された。

 柳生被告は、指定暴力団住吉会系組幹部の安成貴彦被告(47)と共謀、昨年3月から4回にわたり覚せい剤9グラムとMDMA100錠をASKAに売ったとされ、裁判長は「規模の大きい薬物密売事犯」と断罪した。

 安成被告は起訴内容を否認しており、3月に予定される第4回公判では、ASKAの証人出廷の可能性が高い。

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