シャーロットが涙 マッサン全撮影終了
NHK連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜、前8・00)が23日、北海道余市町で全撮影を終えた。
朝ドラ史上初の外国人ヒロインを演じ切った米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)は「北海道、そして日本で多くの人にお会いして、第二の故郷ができた。二つ目の家族ができたようです」と目を潤ませながらも充実感を漂わせた。
フォックスとともに花束を贈られた主演俳優の玉山鉄二(34)は「道民の方々が笑顔で『マッサン』『エリー』と声をかけて、温かく迎えてくださったことにすごくパワーをもらい、励まされました」と感謝した。
最終回放送は3月28日。同30日から女優・土屋太鳳(20)がヒロインを務める次作「まれ」がスタートする。