日テレ社長 内定取り消し騒動に言及

 日本テレビの大久保好男社長(64)が23日、都内で定例会見を行い、東京・銀座のクラブでのアルバイト経験を理由に内定を取り消していた大学4年笹崎里菜さんとの訴訟で和解勧告を受け入れ、採用した件について言及した。「特別なことはない。和解勧告を受け入れることが最適であると判断した」と説明。アナウンス部に配属予定の笹崎さんに対して「4月入社に向け、適切な準備の場を設けている」と話した。

 今回の問題では、アナウンサーの清廉性などが取り上げられたが、大久保社長は今後の採用ガイドラインの変更を否定。「これまで通り採用する際は、必要な情報を集めた上、ケースバイケースで判断する」とした。

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