石原さとみ ハエまみれのケニアロケ
女優の石原さとみ(28)が24日、都内で行われた映画「風に立つライオン」(3月14日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつし、顔を“ハエまみれ”にしてケニアロケを乗り切ったことを明かした。
歌手・さだまさしの同名曲・同名小説の映画化で、ケニアで国際医療活動に従事する日本人医師の活躍を描く。現地での撮影を振り返った石原は「大量のハエとの戦い。顔にたくさん止まるんです」と、各種“なりたい顔ランキング”で上位常連の美顔を襲われながらもあっけらかん。主演の大沢たかお(46)は「僕はあまりとまらなかった。(顔の)潤いがなせるわざ」と苦笑いした。
他にも竜巻に遭遇するなど、ケニアロケは過酷だったという。