渋谷すばる 番組での“無愛想”釈明
関ジャニ∞の渋谷すばる(33)が24日、都内で、単独初主演映画「味園ユニバース」の大ヒット御礼舞台あいさつを行った。
先日、出演番組での態度を“あわや放送事故”などと一部で報じられた騒動を受け、自ら志願して書きつづった直筆反省文を報道陣に配布。「表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」と、異例の釈明で“無愛想”を反省した。
イベント前、報道陣に配布された署名入り文書には「未熟な為に皆様にご迷惑をおかけすることが多々ありましたが、今後は改めるところをしっかりと改め、大人としてプロとして表に立つ人間として恥ずかしくない行動をとっていきます」としたためられていた。
渋谷は公開日の14日に日本テレビ系の生番組「ズームイン!!サタデー」に出演。出題されたクイズを熟考したためか、10秒間無言だった姿などが“放送事故ギリギリ”と騒動になった。初日舞台あいさつでも口下手を共演者から突っ込まれ、“無愛想”な態度をマネジャーに謝罪したエピソードを明かした。
丸山ネタで笑い
反省文の通り、この日の舞台あいさつではカメラに向かって笑顔を振りまくなど愛きょうたっぷり。映画の主題歌となった初のソロシングルが首位だったことで、メンバーの丸山隆平(31)から「1位おめでとう。好きだよ」と“告白メール”が来たと報告。困惑しつつ「怖いんです。(丸山は)もうファンなんです」と笑わせた。
熱狂「すばる~」
イベント後はソロツアーの東京公演(25日千秋楽)で魅了した。関ジャニ∞の「オモイダマ」では上半身裸で熱唱し「アイドルは夢を売ると誰が言ったか知らないけど、一人くらいリアルを伝えるアイドルがいてもいいじゃないか」とシャウト。2500人が「すばる~」と熱狂するロックなステージで、ファンの心をわしづかみにしていた。