春日が代表逃したフィンスイミングとは
お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(36)が15日、東京・町田で開催された「第4回フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会」に出場した。世界大会の日本代表選考会も兼ねており、レースで好タイムを残した春日は代表入りとみられたが、スタートでの違反を指摘されて失格に。競技歴5カ月で臨んだ日の丸への挑戦は、歓喜から一転、水泡に帰した。
春日が本気で日本代表を目指した「フィンスイミング」とはどんな競技なのか。
【フィンスイミング】 足ヒレを装着して水面や水中を進む水泳競技。フィンにはビーフィン(片足ずつの2枚)とモノフィン(両足をそろえて履く1枚)がある。五輪には採用されていないが、2017年の「ワールドゲームズ」ヴロツワフ大会では公式競技。能年玲奈似とされる女子高生選手・藤巻紗月(17)が、フィンスイミング界のヒロインとして注目されている。