浅草キッド・玉袋筋太郎が暴走トーク
本紙に競輪コラム「輪界のスポークすまん」を連載中の浅草キッド・玉袋筋太郎(47)が12日、都内で、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(6月20日公開)のトークイベントを行った。
1979年に第1作が公開された人気シリーズの、30年ぶりの新作。主人公マックス風にレザースーツで登場した玉袋は「第1作の時は小学生で、今日まさかこの曲で出てこられるとは思ってなかった。生きてて良かった」と感激。
無法の世界でマックスが凶悪な敵とルール無用の壮絶なバトルを繰り広げる同作に「このご時世にこういう乱暴な映画が出てくるのはいい。コンプライアンスなんてうるせえですよ」「お涙頂戴の映画じゃケツもかゆくなる」と、暴走トークを展開だ。
小学生の時に友達と第1作を見た帰り、触発されて新宿御苑を自転車で走り回ったといい「貸自転車をあおったりしてね。やりたい放題でした」と、過去の暴走も明かした。