新妻・菊地凛子“告白”されちゃった

 今年のアカデミー賞で作品、監督など4部門を獲得した映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(公開中)の音楽を担当した世界的ジャズドラマー、アントニオ・サンチェス(43)が13日、都内で会見し、女優の菊地凛子(34)が花束を贈呈した。菊地は今年1月1日に俳優の染谷将太(22)と結婚後、国内では初の公の場。

 映画は菊地がアカデミー助演女優賞候補となり世界に飛躍する転機となった「バベル」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品。同監督の友人でもあるサンチェスは「『バベル』のプレミアであなたを見ました。大ファンです。『バベル』は私の生涯最高の映画」と大喜び。菊地に「彼(イニャリトゥ)は厳しかった?」と質問するなど、グラミーを4度受賞した名ドラマーがミーハーに。

 菊地は「彼が『女優を決してやめるな』とおっしゃってくれたことは心に残っています」と、同監督への感謝を明かしていた。

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