甲斐智陽氏 舞台「今度はオリジナル」
土屋アンナが降板し訴訟問題に発展している舞台「誓い 奇跡のシンガー」(7月7~9日=東京・野方ホール)の製作発表が4日、都内で行われ、土屋を提訴したプロデューサーの甲斐智陽氏(63)や、出演者のガッツ石松(66)らが出席した。
一度は上演中止となるも、キャストを変更し再出発となった作品について、甲斐氏は「2年前にやるはずがいろんなことがあって、念願の幕を開けることができます。前は原案というモノがあって、何とかという人に近いように(脚本を)書いたけど、今回は完全オリジナル」と説明した。
「アンナさんにも見てほしいか?」と突っ込まれると、「ちょっと勉強した方がいいけど、来ないでしょうね」と毒交じりに答えていた。