ＡＫＢ４８が「オリコン２０１５年上半期ランキング」のシングルセールス部門で、史上初となる５年連続の１、２位独占を果たしたことが１６日、分かった。

　「僕たちは戦わない」（５月発売）が１位の１７７・２万枚で、「Ｇｒｅｅｎ　Ｆｌａｓｈ」（３月発売）が２位の１０４・１万枚を売り上げ、金字塔を樹立。上半期でのミリオンセールス連続達成年数も５年に伸ばし、Ｂ’ｚ、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎと並んでいた４年連続を塗り替えて、新記録となった。

　次期グループ総監督の横山由依（２２）は「ＴＯＰ２を獲得することができ、うれしく思います。ＡＫＢ４８は今、新たなステージへの過渡期にあると思います。みんなで力を合わせてがんばります」と気を引き締め直した。

　また、アーティスト別トータルセールス部門では、嵐が５９・４億円で２年ぶり３度目の１位となった。集計期間は、１４年１２月２２日付から６月１５日付。