内博貴「僕はトイプードルぐらい」
俳優・内博貴(28)の主演舞台「ペール・ギュント」が11日、KAAT神奈川芸術劇場で初日を迎え、内が開演前に意気込みを語った。
イプセンの劇詩を白井晃(58)が演出し、前田美波里(66)らが共演。劇中、藤井美菜(26)のヒロインに「夜はオオカミ男になってやる」と迫る内は「僕は違います。そりゃ草食ではないですけれど、オオカミというほどでも…トイプードルぐらいじゃないですかね」と苦笑いだ。
「ぶっちゃけ、めっちゃ怖い。今まで経験した中で一番難しい。僕にとってチャレンジ」と語ったが、白井に台本を持ち帰らないことを暴露され「バレてたのか…すいません」と頭をかいていた。
20日まで同劇場、25、26日に兵庫県立芸術文化センターで上演。