野村周平 主演映画で衝撃シーンも!?

 フジテレビ系ドラマ「恋仲」(月曜、後9・00)で主人公の恋のライバルを好演している俳優の野村周平(21)が、映画「ライチ☆光クラブ」(今冬公開)に主演することが29日、分かった。独特な世界観で知られる古屋兎丸氏(47)の人気漫画が原作で、野村、古川雄輝(27)、間宮祥太朗(22)らイケメン俳優が集結。革命を企てる秘密クラブの美少年にふんして愛憎劇を繰り広げ、眼球をなめる“目玉キス”など禁断のラブシーンが展開されるという。

 胸キュンの月9から一転、野村が禁断の愛憎劇を繰り広げる。

 「ライチ光クラブ」は、とある街の廃工場を舞台に秘密組織「光クラブ」を作った美少年たち9人の物語。ロボットを作り、大人たちの世界を滅ぼそうと考える9人は、嫉妬や裏切りで自滅していく。ダークで淫靡(いんび)な世界観が話題を呼び、舞台化もされた作品だ。

 出演者はイケメンブームの火付け役になったフジテレビ系ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(2007、11年)を思わせる顔ぶれ。間宮ら4人は実際に「イケパラ」出身で、ジュノンボーイも3人がそろうが、最大の違いは恋愛要素がボーイズラブであることだ。

 流行の“壁ドン”などナンボのモンじゃい!とばかりに、同性同士で怪しげな雰囲気を漂わせライチを食べさせる“ライパク”や、“目玉キス”など衝撃的なシーンが描かれるという。新鋭・内藤瑛亮監督(32)は「同士愛のシーンでは、歪んだ内面を抱えた者同士の哀しい繋がりであることを意識しました」と振り返っている。

 誰がどのキャラを演じるかは未発表で、野村は「普段の生活では絶対に交わらない世界が描かれているので、体験したことがない経験ができると思います」とコメント。“禁断のイケパラ”とも呼べる衝撃作に注目だ。

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