BIGBANG 新曲5曲を国内初披露

 エイベックス主催の「a-nation stadium fes.」大阪公演初日が22日、大阪市・ヤンマースタジアム長居で開催され、12組のアーティストが出演した。

 韓国の人気グループ・BIGBANGがトリで登場。「BANG BANG BANG」など新曲5曲を国内初披露し、パワフルなパフォーマンスで5万5000人の大観衆を熱狂させた。

 ナニワで交わした約束を、ナニワで果たした。今年1月、京セラドームでの5大ドームツアー千秋楽で、ツアー中に新曲を歌えなかったこともあり、「歌って踊れて盛り上がる新作で、いい夏を迎えられたら」と誓った5人。あれから7カ月、有言実行のときを迎えた。

 すっかり夜のとばりが下りたトリのステージ。オープニングを新曲「BANG BANG BANG」で飾ると、「LOSER」「BAE BAE」など、韓国で5月以降に発売されたCDに収録された5曲(日本では配信リリース)を、次々とたたみかけた。

 日本での新曲パフォーマンスは実に3年ぶり。いずれも韓国語での歌唱となったが、新たな曲との出会いを渇望していたファンには、待ちに待った瞬間だ。V.I(24)は「皆さん、新曲どうでしたか?好きですか?冬ぐらいには日本語版でリリースされると思うから」と報告した。

 3度目のa-nationとなったが、大阪公演は初見参で、今年の日本の夏フェス出演はこの日のみ。V.Iは「昨年は東京のa-nationに出してもらったけど、今日は自分の大好きな関西。しかも、トリなんですよ」と胸を張り、会場をトロッコで一周して大歓声を浴びた。「オーサカー、大好きや!!」-。花火も打ち上がった夏の夜空に、関西弁を響かせ、オンリーワンのステージに全力を注いでいた。

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