葛西紀明&キンタロー。が特別授業

 スキージャンプ・ソチ五輪銀メダリストの葛西紀明(43)とものまね芸人のキンタロー。(33)が11日、都内の小学校で開催されたタキイ種苗の「桃太郎トマトの学校」で、校長先生、教頭先生として特別授業を行った。

 「スキージャンプをやっていなければ小学校の先生になりたかった」という葛西は先生らしくスーツ姿で登場。冒頭、いきなりポケットからソチ五輪のメダルを取り出して見せると児童たちから大歓声がわき起こり、一気に興味を引き付けた。

 授業はトマトの栄養などをクイズ形式で勉強。その中で、桃太郎トマトを開発したタキイ種苗は今年で創業180周年、桃太郎トマトも誕生30周年を迎えたことを知ると、キンタロー。は「桃太郎トマトはほぼ私と同い年ですね。この中でお母さんが私より年下の人はいますか?」と質問。1人の児童が手を挙げると「ええ!」と絶句。「ついにこの日が来たかという思い。衝撃です」とショックの色がありありだ。

 一方の葛西は、新妻・怜奈さんが作る料理に必ずトマトが入っていることを告白。葛西の故郷・北海道下川町は桃太郎トマトの産地ということもあり「小さい頃から大好き。奥さんの料理にも100%トマトが入っている。体のことを考えてくれているという、愛を感じます」とのろけた。授業の途中で下川町産の桃太郎トマトを児童と一緒に試食し「やっぱりおいしい」と舌鼓を打った。

 授業の最後に、2人から児童にトマトが描かれた金メダルと桃太郎トマトマイスターの認定証を授与。「桃太郎トマトで頭も肌も良くなる。いいこといっぱいフライングゲットしてね」とキンタロー。が呼びかけると、レジェンドも思わずフライングゲットポーズ。笑い声が教室に響き渡っていた。

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