ラグビーＷ杯イングランド大会で強豪・南アから逆転の大金星を挙げた日本代表に２０日、芸能界のラグビー好きも驚喜した。

　中高でラグビー部の俳優・高橋克典（５０）は「最後の最後でＰＧを狙わずにトライを取りに行ったところなど『俺たちは引き分けに来たんじゃない。勝つためにここにいるんだ！』と言ってるようで鳥肌が立ちました」と感涙にむせんだ。

　高校でラグビー部マネジャーだった女優の桐谷美玲（２５）は「最後のトライの際には、絶叫してしまいました！」と大興奮だ。

　共に中高とラグビー部の中川家は、剛（４４）が「（元日本代表の）松尾雄治さん、今泉清と一緒に試合を見てたんですけど、最後は２人とも泣いてました」と証言。礼二（４２）は「陸上の１００メートル走でボルトに日本人が勝つくらいの偉業」と歴史的勝利を激賞した。

　高校時代、沖縄選抜で国体出場のスリムクラブ・真栄田賢（３９）は「奇跡を見せてくれた」、高校でラグビー部のブラックマヨネーズ・小杉竜一（４２）は「ガッツポーズやりすぎて古傷の肩をまた脱臼しそうになりました！」と大喜びだった。