さんまの伝説ドラマ29年ぶりに再集結

 タレント・明石家さんま(60)と元妻で女優・大竹しのぶ(58)が共演した1986年放送のTBS系ドラマ「男女7人夏物語」の主要出演者7人が29年ぶりに再集結することが6日、分かった。同局の特番「TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティー全部見せます! 夢共演も大連発SP」(12日放送、後7・00)内で実現した。

 「男女7人-」は、主演のさんまと大竹の掛け合いが話題となり、最高視聴率31・7%を記録。トレンディードラマの元祖ともいえる伝説のドラマで、87年に続編「男女7人秋物語」も放送。このドラマでの共演がきっかけとなり、さんまと大竹が結婚したことでも有名だ。

 特番では、ドラマでおなじみとなっていた2人の定食屋での掛け合いも完全再現。88年に結婚、92年に離婚した、さんまと大竹が定食屋でのトークを繰り広げ、約2年ぶりにテレビ共演した。

 俳優・奥田瑛二(65)、片岡鶴太郎(60)、女優・池上季実子(56)、賀来千香子(53)、小川みどり(54)も加わった7人の男女による“同窓会”では、懐かしの映像を見ながら、昔話に花を咲かせた。

 写真撮影ではメンバー同士が当時の構図を再現しようと大盛り上がり。収録を終えた池上らが「また10年後、この番組できるね~」と語ると、さんまも「そやな~」と語り、再会を約束していた。

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