ホール&オーツ青春サウンド1万人熱狂
「プライベート・アイズ」などを大ヒットさせた米デュオ「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」が19日、東京公演の初日となる日本武道館公演を行った。
1980年の初来日から通算14度目で4年ぶりの来日公演。すでに大阪、名古屋で公演を終えており、21日の東京国際フォーラムが最終日となる。
ライブは82年に全米No.1を獲得し、日本でもヒットした「マンイーター」で幕開け。ダリル・ホール(67)は「ハイ、トーキョー!帰って来られて、みんなに会えて本当にうれしいよ」と呼びかけ、「リッチ・ガール」など14曲を熱唱。「プライベート・アイズ」では1万人のファンも最高潮の盛り上がりに。ホールは「何度も日本に来ているけれど、いつもすばらしい経験だよ」と語りかけ、ジョン・オーツ(66)も「すばらしい景色。来てくれて本当にありがとう」と感謝していた。