「ベストヒット歌謡祭」還暦の郷ら18組

 読売テレビ系「ベストヒット歌謡祭2015」(11月19日、後7・00)の出演アーティスト全18組が決定し29日、同局から発表された。今年も大阪・フェスティバルホールから生放送される。

 還暦を迎えた今もエネルギッシュなパフォーマンスを見せる郷ひろみ、デビュー10周年のいきものがかりなど、今年が節目にあたるアーティストによるスペシャルメドレー、データ放送やインターネットを活用した視聴者参加型リアルタイム投票企画など、例年以上にライブ感のある番組を予定している。

 出演アーティスト18組は次のとおり。

 E-girls、いきものがかり、EXILE、AKB48、NMB48、Kis-My-Ft2、きゃりーぱみゅぱみゅ、クミコ、郷ひろみ、コブクロ、三代目 J Soul Brothers、AAA、西内まりや、西野カナ、乃木坂46、秦基博、星野源、WaT(五十音順)

 司会はフリーアナウンサーの宮根誠司(52)とタレントのウエンツ瑛士(30)に加え、モデルの西山茉希(29)が3年ぶりに登場。

 宮根は「ニュースターの誕生で盛り上がった夏の甲子園。ラグビーW杯での歴史的勝利、そしてノーベルW受賞で歓喜に沸いた日本。一方で『世紀の結婚』に女性ファンの悲鳴も響きました。驚きの連続だった2015年を音楽とともに振り返ります。私自身、司会者として7年目。今年も“オコエ”を掛けていただいたことに感謝の意を“ノーベル”とともに最高の盛り上がりに向け、一生懸命“トライ”します!会場一体、“家族になろうよ”!」と掛け言葉の連続で抱負を語っている。

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