生稲晃子 右乳房の全摘出を告白
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女優の生稲晃子(47)が乳がんのため、右乳房を全摘出していたと、10日発売の週刊誌「女性自身」が報じている。
同誌や所属事務所によると、2011年4月に「浸潤性乳頭腺管がん」が早期で見つかり、がんのできた部分のみを切除する手術を受けた。
リンパ節などへの転移はなかったが、その後、12年夏と13年秋にそれぞれ再発。同様の手術で治療したが、2度目の再発が乳房の表面ではなく、中で見つかったこともあり、13年末に右乳房の全摘出手術に踏み切ったという。
今年の10月27日には失った乳房の再建手術を受けて4日間入院したが、すでに仕事にも復帰。人知れず4年半の間に5度も手術を受けて、病と向き合っていた。