談志さん墓前で嵐・二宮ドラマ撮了報告
嵐の二宮和也(32)が20日、落語家の故・立川談志さんが眠る都内の寺を訪ね、TBS系主演特別ドラマ「赤めだか」(12月28日、後9・00)の撮影終了を墓前に報告した。
落語家、俳優としても活躍する立川談春(49)が、師匠の談志さんについて弟子の目で描いた同名エッセイのドラマ化で、二宮は談春役を演じる。
21日の命日を前に、談志さんのお墓に献花した二宮は、「無事撮影も終われたのでどこかで見て欲しいとお願いしました」。同行した談春も「『おもしろくねえなッ』とか言いながら、『これ談春?談春か?へぇ~』なんて言いつつも、喜んでくれていると思います」と話した。
談志さんはビートたけし(68)が演じるが、春風亭小朝(60)、春風亭昇太(55)、三遊亭円楽(65)、中村勘九郎(34)が本人役で登場。立川志の輔役で香川照之(49)、すし屋の大将役で歌手・さだまさし(63)も出演する。