星野源くも膜下出血乗り越え紅白初出場

 大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」(総合など、後7・15)の司会者と出場者51組が26日、都内で発表された。総合司会はタレント・黒柳徹子(82)が有働由美子アナウンサー(46)と共に担当。黒柳は史上最年長の司会となる。紅組司会は女優・綾瀬はるか(30)、白組司会はV6・井ノ原快彦(39)。初出場は昨年の5組から10組に倍増し、乃木坂46の生駒里奈(19)は涙ながらに喜んだ。

 シンガー・ソングライターの星野源(34)は、くも膜下出血から奇跡の復活を遂げた末の初出場を素直に喜んだ。2012年に緊急手術を受け、一度は復帰しながら13年6月に再び活動休止。約半年の闘病生活を過ごした。当時を「中学生の頃の『音楽って面白いな』というピュアな気持ちがよみがえり、音楽作りが変わった」と振り返った。

 音楽だけでなく、俳優や著述などマルチに活躍している。NHKでもドラマ「紅白が生まれた日」やコント番組「LIFE!」に出演しており、貢献度が評価された。「LIFE!」で共演するウッチャンナンチャン・内村光良(51)に「連絡先を知らないけど、来てくれますかね」と援軍を要請した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス