近藤真彦19年ぶり紅白「反響すごい」
大みそかのテレビの主役が2日、都内で会見し、意気込みを語った。19年ぶりに「NHK紅白歌合戦」に復帰する歌手の近藤真彦(51)は自身の代表曲にかけて抱負を述べた。
近藤は今月、デビュー35周年を迎える。19年ぶり10度目となる紅白出場を決め、「反響はすごい」と驚いたが「さりげなく行って、サクッと終わらせたい」と、代表曲「ギンギラギンにさりげなく」のタイトルを引用?して抱負。「来年はレコード大賞だよ!!」と、笑わせていた。
この日は、近藤の35年分の楽曲300曲以上を再生できるタッチペン型ミュージックプレーヤー「マッチにタッチ」を、52歳の誕生日を迎える来年7月19日に発売することが明らかになった。
35周年を記念して3万5000円で発売する商品は、デビュー曲から新曲「大人の流儀」までを網羅。秘蔵写真も掲載した200ページのブックレットに印刷されたアイコンをペンで指すと楽曲が流れる限定品に「35年間がペンの中に…。寂しいよね」と笑わせた。
1日にはグループ脱退を表明したKAT-TUNの田口淳之介(30)と対面。近藤は「(本人は)サバサバしてますよ。(脱退理由は)一身上の都合?全く、その通り。(今後は)この世界で頑張るとも聞いていない」と話すにとどめた。