X JAPANが米映画祭に出品へ

 20年ぶりとなる日本ツアー中のバンド・X JAPANが7日、大阪城ホールで公演を行い、これまでの音楽活動を描いたドキュメンタリー映画「We Are X」が来年1月に米国の「第31回サンダンス映画祭」に出品されることがアンコールで発表された。

 上映されるのは1月23日(現地時間)の「ワールドシネマドキュメンタリー部門」。同映画祭で、日本のミュージシャンに焦点を当てた映画が賞を競うのは初めて。これが世界初公開となる。

 MCでは、Toshlが「大阪は第2の故郷」と愛着を語り、YOSHIKIが「じゃあ“X OSAKA”にする?」と改名を提案して会場を盛り上げた。

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