宮澤佐江「踏み出す時期」卒業電撃発表
SKE48と上海が拠点のSNH48兼任の宮澤佐江(25)が16日、フジテレビ系「2015FNS歌謡祭 THE LIVE」の生放送でグループ卒業を電撃発表した。宮澤はAKB48の2期生。
宮澤は「私、宮澤佐江はSKE48、SNH48を卒業します」と笑顔で宣言。歌唱後、「いつとは決まってないんですけども、卒業を決意しました。最近よく、一歩外に出てる自分を考えるようになって。それを考えてる姿が楽しいなあ、ワクワクする気持ちになってきたので、そろそろ自分も自分で足を踏み出す時期が来たのかな、と」と終始笑顔で心境を明かした。
宮澤は番組終了後、ラジオ出演のため向かった都内のニッポン放送で取材に応じた。卒業を意識したのは1年前。来夏、ミュージカル「王家の紋章」のヒロインを務めることが卒業を決める上で大きかったといい、「生のものを見せていける役者になりたい。井上真央さんが好きなので共演できたら」と、女優への夢を語っていた。