スター・ウォーズ新作、今回は「7」
人気シリーズの10年ぶり新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が18日、午後6時30分から全国一斉に公開される。
徹底した秘密主義で物語はいまだ多くが謎に包まれており、期待は高まる一方だ。東京・TOHOシネマズ六本木は全9スクリーンで同作を上映するなど、日本の4分の1のスクリーンが“ジャック”されると予想する関係者もおり、ブーム再燃の可能性は高い。
「スター・ウォーズ」は、全9部作で構成される、ある家族の宇宙サーガ(物語)。1978年に第1作となる「エピソード4/新たなる希望」が公開され、銀河帝国と主人公ルークら反乱軍の戦いを「6」までの3部作で描いた。99年にその前日譚となる「エピソード1/ファントム・メナス」からなる3部作が始まり、ルークの父、アナキンが物語の中心に。今回は新ヒロイン・レイが登場し、ファンの間では誰の子供なのか議論が交わされている。「8」は17年、「9」は19年に公開予定。