SMAP消滅危機受けファンが購買運動
SMAPのファンが解散阻止のために代表曲「世界に一つだけの花」の購買運動を展開していることが14日、分かった。SMAP消滅危機を受け、ファンが解散阻止のためにツイッター上で「世界に一つだけの花購買運動」を展開している。
同曲は2003年3月に発売された35枚目のシングルで、累計売り上げは約260万枚とSMAP最大のヒット曲。ツイッターでは、ファンが同曲をネットショッピング等で購入したことを報告し、投稿に「♯世界に一つだけの花購買運動」というハッシュタグをつけて拡散する形で広がりを見せている。
この影響で、大手CDショップチェーンのタワーレコードでは全国73店舗中、1店舗を除いて在庫切れとなり、ネット通販での取り寄せも1月20日以降に。ネット通販大手のアマゾンでも「一時的に在庫切れ、入荷時期は未定です」という状態で、音楽ソフト全体の「売れ筋ランキング」でも1位に躍り出た。
“草の根運動”に出たファンは「トリプルミリオン(300万枚)達成しよう!」「みんなでSMAPを救いたい!」などとツイートし、強い団結力を示している。