女性ファッション誌「ＶｉＶｉ」の専属モデルでティーンに絶大な人気を誇る玉城ティナ（１８）が、Ｊホラーのコラボ映画「貞子ＶＳ伽椰子」（６月公開）に出演することが２４日、分かった。

　「ミスｉＤ（アイドル）２０１３」で審査員から「美少女すぎて息ができない！」と絶賛されてグランプリを獲得。デビュー後は、玉城が雑誌で着た服が売れる“ティナ売れ”現象が注目された。

　ハリウッドリメークもされた「リング」と「呪怨」の２大キャラが激突する映画では、伽椰子の呪いの標的となる女子高生役。白石晃士監督（４２）が「目が大きく、ホラーの演技がスクリーン映えする」と抜てきした。玉城は端正な顔をゆがめての熱演を「叫びすぎて過呼吸っぽくなったり、刺激的で楽しい現場でした」と語った。