水町レイコ 上地慶と入籍していた
歌手・北島三郎(79)の三女で、女優の水町レイコ(41)が、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」に出演した俳優の上地慶(32)と、2月2日に入籍していたことが28日、分かった。
2人は、北島三郎の劇場公演での共演をキッカケに知り合い、数年前から交際に発展していた。昨年1月に福岡・博多座で開催された、北島の最後の劇場公演にも一緒に出演。北島の最後の花道を、一緒に歩んでいた。
当初は2月3日に、高尾山薬王院での豆まきに、水町も参加して発表する予定だった。だが、北島がインフルエンザで倒れ欠席。そのため水町も参加せず、公表を見送っていた。
水町は、大学で演劇を専攻し卒業後、劇団集団・円で本格的に女優業をスタートさせた。現在は舞台などを中心に活動している。
上地はNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」に野球部員役で出演。現在はドラマや舞台で活躍している。
昨年12月に北島は、水町とNHKの「スタジオパークからこんにちは」に出演。娘の夫の理想像に「オレに似たヤツがいいな。オレのことが好きで頼りになるヤツがいい」と話し、水町も理想の男性に「父がタイプ。チャーミングでユーモアがある人がいい」と語っていた。
以前、北島は「オレが生きている間に、まだ結婚していない三女が、無事に嫁に行ってほしいな」と話していたこともあり、今回の結婚には喜んでいるという。