嵐の二宮和也（３２）、ＫＡＴ－ＴＵＮの亀梨和也（３０）ら所属タレント１０６人が参加したジャニーズ野球大会が１３日、東京ドームで４年ぶりに行われた。歌手・近藤真彦（５１）率いるＪ．Ｒｅｄが俳優・中山優馬（２２）、亀梨、二宮の３投手による黄金継投で勝利し、４万５０００人を熱狂させた。また、女優・吉田羊（年齢非公表）との“連泊愛”を報じられたＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの中島裕翔（２２）も出場。報道後、初の公の場で奮闘した。

　２０歳年上の人気女優とまさかの熱愛報道が飛び出した中島裕はＪ．Ｗｈｉｔｅの２番・中堅で先発出場したが、交際についてコメントすることはなかった。

　試合では第１打席で三振するも、捕手が後逸する間に振り逃げで出塁。Ｖ６の坂本昌行の本塁打で生還した。守備でもゴロなどを処理するなど、堅実なプレーを披露。「先輩の力は偉大ですね。ヴィクトリー！」と、やきもきしているはずのファンからの「裕翔コール」にはつらつとした表情で答えた。

　吉田との関係は無言を貫いたが、先輩が中島裕をネタに“下半身トーク”に花を咲かせる場面も。乗馬歴２、３年の中島裕が見せたドッシリした打撃フォームに、解説席のＫＡＴ－ＴＵＮ・中丸雄一らが「裕翔は下半身が安定してますね」と感心した。

　“熱愛”については１１日発売の週刊ポストが３月下旬に中島と吉田が手を絡めてデートする写真とともに、吉田も自宅マンションで７連泊したと報道。双方の所属事務所は交際を否定している。