GACKTの相手は18歳の新体操少女
ミュージシャンのGACKT(42)が14年ぶりに主演する映画「カーラヌカン」(17年公開予定)のヒロイン最終オーディションが23日、沖縄県那覇市内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」内で行われ、700人の応募者から18歳の木村涼香さんがヒロインの座を勝ち取った。
浜野安宏監督(74)から発表されると、木村さんは大粒の涙をこぼして感激。「信じられない気持ちでした」と初々しく話した。
4歳から昨年まで新体操に取り組み、13年には東京国体の優勝メンバーに。五輪出場を目指していたが芸能界への憧れが捨てきれず、新体操を引退した。
共演するGACKTの印象を「キレイです」と語り、「見てくださる方が、自然と感情を共有できるような女優になりたいです」と意気込みを口にした。