永島アナ「ラヴソング」で月9デビュー
フジテレビの永島優美アナウンサー(24)が同局系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜、後9・00)の5月2日放送第4話にゲスト出演することが28日、分かった。特別ドラマに1度だけ出演経験があるが、連ドラは初で、月9デビュー。主演の福山雅治(47)ら出演者、スタッフから“美人すぎる整備士”と絶賛を受けたつなぎ姿もお披露目した。
入社3年目にして4月から朝の看板番組「めざましテレビ」のメーンを務めるユミパンが汚しメークで月9デビューした。
役柄は藤原演じるヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)が働く整備工場の同僚社員・大瀬良(おおせら)。福山演じる神代広平のカウンセリングを受ける場面を、汚れた顔のメークとつなぎ姿で演じた。
「福山さんとのシーンだということで、お話を頂いた時から緊張でした」という永島アナ。母親に電話で月9出演を報告したところ、「夢のようなこと」と感激し、「(私も)緊張より幸せな気持ちに変わりました」と明かす。本番前はNGを連発しないかと「ドキドキ」の撮影となった。
緊張を和らげたのは福山。動きや言葉の発し方など、永島アナのセリフを直々に演じてみせ、目線や手の動かし方など優しくアドバイスしたという。イメージが膨らみ「リラックスして役になりきることができました」と感謝した。
草ヶ谷大輔プロデューサーは「ちょっとの汚しでは爽やかな朝の顔は汚れず、わざと汚しメークを追加した」とエピソードを披露。「現場では“美人すぎる整備士”と絶賛だった」と評判を明かした。
同局アナの月9出演は加藤綾子アナ(31)、山崎夕貴アナ(28)が出演した14年7月クール「HERO」以来。なお、永島アナは16年1月放送の特別ドラマ「ふなっしー探偵」に“警察署のマドンナ”役でドラマデビューを果たしている。