さんま&上沼 怪獣と女王が生で激突!
タレント・上沼恵美子(61)が、18日放送の関西テレビの生特番「さんまのまんま大阪から生放送SP2016」(午後3・00)に出演し、司会の明石家さんま(60)と生対談することが3日、分かった。上沼の「-まんま」出演は22年ぶり2回目。少なくともここ10年は共演がなく“共演NG説”まであった「お笑い怪獣」と「しゃべくり女王」が激突する。
関西出身の2人はともに1955年生まれの同い年。
同局によると2人はここ10年は共演歴がないといい、上沼は「久しぶりの共演で、あがっております」と、さんまとの対面に意外にも緊張している様子だとか。
あまりに長期間、共演がないため、一部に「共演NG説」も流れたほど。同局は実現した生対談の行方を「予測不能」とし、番組の坂田佳弘プロデューサーは「関西のしゃべくり女王とお笑い怪獣の生トークが実現することに、今からドキドキ、ワクワクです」とコメントした。
芸歴では71年に漫才コンビ「海原千里・万里」の千里としてデビューした上沼が先輩。
さんまによると、初対面はMBSラジオ「MBSヤングタウン」で、さんまが局内で開けたドアを上沼にぶつけてしまって平謝りしたところ、上沼が「さんまちゃんやったらエエわ~」と笑顔で許してくれたという。
しかし上沼が1994年4月に「-まんま」に出演した際には、上沼が「初めましてですよね?」と切り出し、さんまが初対面時の話を振ると「覚えてないわぁ」とあっさり返し、さんまがガックリさせられている。
なお、この22年前はともに30代。さんまから、「ご主人を愛してるんでしょう?」と聞かれた上沼が「そうですね」と恥じらい、オムレツが原因で夫婦ケンカして家出した話や、「漫才ってね、好きな人が出来ると照れてしまってできない。山本リンダの振り切ったモノマネも、彼の前ではできなかった」と、今からは想像にしくい?乙女のノロケ話を繰り出していた。
18日は関西テレビなど全国15局で生放送される。