交際宣言したサッカー日本代表ＤＦ長友佑都（２９）とタレント・平愛梨（３１）のキューピッドになったタレントの三瓶（３９）が４日、都内で取材に応じ、２人の恋の軌跡を明かした。取材オファーが殺到したことで緊急的に会見を開いたもので、“アモーレ特需”で世間的な注目度が増すと共に、関係者によると、親交のあるサッカー選手から「俺のアモーレも探してくれ」と次々にメールが舞い込んでいるという。

　取材オファーが１０件を超える“アモーレ特需”に、急きょ所属事務所の中庭で青空会見が開かれた。約３０人の報道陣に囲まれた三瓶は「さんぺぇ～です」ならぬ「さんせぇ～です」と、２人の結婚に太鼓判を押した。

　三瓶と愛梨は、キャイ～ンの天野ひろゆき（４６）が主催する「天野会」が縁で知り合った「大親友」。愛梨と長友、２人の共通の知人の４人で最初に食事をしたのが３年前だという。三瓶がいないと基本的に外食をしない愛梨が、三瓶に相談したのが始まりだった。サッカー好きの三瓶は「絶対に行こう」と後押し。愛梨と長友が初めて顔を合わせた。

　その後、４人で３回ほど食事を共にし、約２年前に三瓶が「何となく（愛梨が長友を好きだと）感じていたので『２人で（食事に）行かないと分からないこともあるよ』と言って、そうしてあげた」と助け船。２人の初デートをアシストし、交際に発展させた。

　昨年３月には愛梨とイタリアを訪れ、伊サッカーリーグ・セリエＡの名門インテルで活躍する長友を激励した。三瓶は「ふざけた感じで（長友と愛梨が）スキップしているのは見ました。浮かれてるなぁ、と思いました」と暴露。愛梨といる時の長友は「目が試合の時と全然違う。デレデレしている」と証言した。

　関係者によると、アモーレ効果で三瓶の仕事も急増…とはまだいかないようだが、キューピッド役の“オファー”は相次いでいるという。知人のサッカー選手から「俺のアモーレも探して！！」「僕のキューピッドにもなってください！！」などとメールが殺到。こちらの方は多忙を極めそうだ。