イチロー快挙に芸能界から祝福&称賛
米大リーグ・マーリンズのイチロー外野手(42)が日米通算4257安打となるヒットを放ち、ピート・ローズ氏のメジャー記録を更新して歴代最多安打記録の偉業を達成したことに16日、芸能界からも祝福や賛辞が多数寄せられた。
EXILEの岩田剛典(27)と関口メンディー(25)は都内で、ソフトバンク「スポナビライブ」のCM発表会に登場。岩田は「日本人として誇りに思いますし、ものすごくパワーをいただいた。自分たちもエンターテインメントを通して、日本中にパワーを届けたい。勇気をもらいました」と感激。高校球児だったメンディーも「ずっと野球をやってましたので、尊敬する選手です。イチローさんのように努力を続けて、自分ももっと成長したい」と敬服した。
歌舞伎俳優の中村歌昇(27)、中村種之助(23)兄弟は、都内で、「第2回勉強会 双蝶会」(東京・国立劇場=8月23、24日)の制作発表に出席。歌昇は5月に米国・ラスベガスでの公演に出演したばかりとあり「日本人として誇りに思います。『日本人どうだ!!』を見せてもらえるのは、自分たちにも刺激になります」と興奮気味。種之助は「積み上げるのは大事だと思いました」と偉業をかみしめた。
また、キャスターの小倉智昭氏(69)は、司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」の冒頭で大興奮。達成の瞬間のVTRを見ながら「アメリカでは参考記録みたいな言い方になってますが、この球場の盛り上がり方見てくださいよ。観客、敵地なのにこれだけ盛り上がっている。イチローのすごさを認めているってことだな」と熱く語った。