長谷川アナ、ショーンK問題の損害指摘

 フリーアナウンサーの長谷川豊(40)が3日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)に出演。今年3月に発覚したショーンKこと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏の学歴詐称問題で、メーン司会として出演予定だったフジテレビ番組の損害について「ベッキーさんどころじゃないお金が吹っ飛んだ」と解説した。

 番組で今年上半期の「やっちまった大賞」の「金銭部門」に長谷川アナは「ショーンK問題」を挙げた。「金銭というとCM関連で5億円くらいと言われるベッキーさんが思い浮かぶかもしれませんが」と前置きしたうえで、このほど古巣のフジテレビ関係者から仕入れた情報として「いやいや、(ショーンK問題は)そんなもんじゃないよ、とのことでした」と明かした。

 週刊文春がショーンKの疑惑を報じたのが、メーンMCを務める予定だった大型ニュース番組「ユアタイム~あなたの時間~」がスタートする1カ月前だったとして、長谷川アナは「準備が全部終わってた。ポスターもできて、テレビ局って意外にお金がかかってます」と指摘。スポンサー関連も含めて「もともとの(ショーンKが司会を務めるという)話が違うので、もろもろを含め、ベッキーさんどころじゃないお金が吹っ飛んでいて」と解説した。

 一方で、川上氏と古くからの知り合いで「飲みに行く仲」だという長谷川は、このほど川上氏にメールを送ったところ、活動休止中の川上氏から「涙が止まりません」との主旨の返事があったことを明かしていた。

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