緊急手術の高須院長、退院を報告 「生き仏なう」

 高須クリニックの高須克弥院長が4日のブログで、5日に退院することを報告した。高須院長は感染性肝嚢胞のため6月15日に入院し、緊急手術を受けていた。

 高須院長はブログで「肝嚢胞も縮小したので排膿ドレーンを抜去し、明日退院のお運びとなった」とつづった。精密検査などを受けた結果、異常は発見されなかったことから、20日間に及ぶ入院生活に別れを告げた。

 入院中も外泊許可を得ては、高須クリニックに戻り、手術を行うなどしていたが、ようやく晴れての退院に「とりあえず 死なないらしい 遺言撤回 世のため人のために明日からバンバン活躍するぜ 生き仏なう」と、ますますのパワーアップを約束した。

 肝嚢胞(かんのうほう)とは、肝臓の中に液体のたまった袋ができる病気。多くは無症状だが、嚢胞内に感染が起これば、発熱、腹痛などを引き起こす。高須院長はブログ内で「感染性肝嚢胞は非常に珍しい病気だそうだ」とも記している。

 高須院長は6月10日に高熱をおして仕事をしていたところ、翌11日に症状が悪化。40度の高熱を出し、「目眩がして歩けない」とブログで明かしていた。解熱剤と鎮痛剤を服用したところ、一時的に回復したように思えたが、体調不良は続き、15日、都内の病院に入院。手術を受けていた。

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