岡村隆史&生田斗真 互いの欠点を暴露 「普段は暗い」、飲み会出席タメ口で強要
俳優の生田斗真が4日深夜に放送されたABC「なるみ・岡村の過ぎるTV」(後11・17)に出演し、MCのナインティナイン岡村隆史とお互いの欠点を暴露し合って“舌戦”を繰り広げた。
岡村は生田主演の映画「土竜の唄」(2014年)に出演した縁で同番組に登場。もう1人のMCのなるみが岡村について「映画の時は暗いでしょ」と確認するように尋ねると、生田は「普段、すごい暗いですね」と答え、岡村の“暗い撮影秘話”を話し始めた。「一番最初のシーンがアクションシーンで。僕が走ってトランポリンに乗って、岡村さんにライダーキックする。岡村さんは右肘で受けて吹っ飛ぶっていうシーンなんです」と描写した。
しかし、トランポリンと岡村との距離がなかなか合わず、何度もやり直すことになったという。岡村は最初のうちは「ぜんぜん大丈夫」と平然としていたが、何度も撮り直して生田のキックを受ける内に。「いったー」と右上腕部をおさえて顔をしかめるようになった。生田は「あ、そういう時は笑いに変えられないんだな」と漏らすと、岡村は口を開けて爆笑。「何回もやるからやん」と反論した。三池崇史監督が「ちょっと違う」と指摘するたびに生田のキックが「だんだん強くなってくんねん」と振り返った。
岡村は「そんなん言うんやったら」と本格的に反論を開始。映画の撮影が終わって打ち上げがあると生田が岡村に「飲んでるから来ませんか」と誘いの電話をかけてくるという。岡村が「明日も仕事は早いから無理やねん」と穏便に断ろうとすると、生田は「なんだよ。みんないるから」とタメ口になって参加を求めた。生田は思い出したように「ははは」と陽気に笑った。
岡村がなおも同様に断ろうとすると、生田は「なんだよ!来いよ!」とついには命令口調に。岡村が怒気をふくんだ声で再現すると、生田は膝をたたいて爆笑した。岡村は「来いよと言われたらしかたない。言われるたびに全部行ったよ」と結局は仲良く飲んだことを明かした。