川村ひかる、妊娠6カ月と公表 不妊治療乗り越え…
タレントの川村ひかる(36)が6日、フジテレビ系「ノンストップ」で、現在妊娠6カ月であることを告白した。昨年9月からの不妊治療を経ての妊娠に喜びの表情を浮かべた。
川村は昨年一般男性との婚約を発表し、4月に入籍したことを5月のブログで公表していた。「ずっと願っていたことがやっと形になってうれしい」と穏やかな笑みを浮かべた。
川村は23歳で子宮内膜症、31歳で若年性更年期障害、2年前には、脳の血管の一部がこぶのように膨らむ脳動脈瘤が見つかるなど、病気に常に悩まされてきた。自然妊娠は困難な状態だったことから、昨年から不妊治療を開始。薬が合わず、めまいがしたり、吐き気がするなどの不調を乗り越えて、念願の妊娠となった。
新婚の夫は、川村が脳動脈瘤を持っているため、出産時に力んだ際に脳動脈瘤が破裂する危険性や、妊娠中にホルモンバランスが崩れ、脳動脈瘤が大きくなってしまうことを心配し、無理に子供を考えなくてもいいと気遣ってくれていたという。だが川村は「子供が欲しい気持ちは子供の頃からずっと叶えたかった夢」と説得し、協力してくれるようになったという。
ようやくお腹にやどった赤ちゃんは、最初は双子だったという。だが、残念ながら双子のうち1人の心音が確認できなくなり、現在お腹の中は1人だけ。1カ月は絶対安静の日々もあったというが、ようやく安定期に入り、今回の発表となった。