猫ひろし、リオ五輪ゴール直後に新ネタ披露を予告
男子マラソンのカンボジア代表の猫ひろし(38)が6日、日本テレビ系「スッキリ!」の直撃取材を受け、リオデジャネイロ五輪でマラソンのゴール直後に「新ネタ」を披露を予告した。
番組の直撃取材で日本での練習を公開した猫。現在カンボジアは雨期のため、日本で高地トレーニングなどを行っているという。調整は順調のようで、カンボジアでも毎日30キロ以上、月間1000キロを走破。2012年にロンドン五輪代表に選ばれたものの、カンボジア国籍取得から、代表決定までの時間が短く、国際陸連から白紙撤回された苦い過去があるため、悲願の五輪出場へやれることはすべてやる覚悟だ。
そんな猫のリオでの夢は「ゴール直後に新ネタ披露」だという。もちろんネタは明かされなかったが、日本テレビの森圭介アナウンサーは「世界中が見ている中、サンバのリズムに乗って?」と期待。MCの加藤浩次は「(カンボジア人だけど)相当日本に乗ってるね」と苦笑い。最後に猫は「(男子マラソンの)8月21日、猫を見かけたら応援お願いします。猫まっしぐらで走ります。ニャー」と、呼びかけていた。