出馬で離婚の東国原、理子が反対の石田に「それを振り切る覚悟は?」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が8日、フジテレビ系「バイキング」で、都知事選出馬意欲を見せたタレントの石田純一について、妻でプロゴルファーの東尾理子が反対していることに「それを振り切っていく覚悟はあるのか」とコメント。自身も政界出馬が原因で離婚となった経験があるだけに、複雑な表情を浮かべた。
番組は「どうなる!?都知事軍SP」と題して、風雲急を告げてきた都知事選を特集。7日に出馬意欲をにじませた石田についても話題が及んだ。
番組MCの坂上忍は「出馬は自由だし、ご本人信念がおありになるんでしょう」と、出馬については理解を見せたが、妻・東尾が反対しているという報道には「奥さんは大事にしてあげてほしい。今しか反対意見は言えないでしょう。それでも出馬するなら応援するしかない。大変ですよ。東さんもそうだったはず」と、隣に座る東国原へ水を向けた。
東国原は「おれはそれで離婚したからね」と、当時結婚していた女優・かとうかずことの離婚理由を蒸し返され、一瞬落ち込んだ表情も見せた。そして、宮崎県知事に出馬する際「(かとうに)相談したら、大反対」されたことを明かし、「それを振り切っていく覚悟はあるのか?」と、石田の覚悟を問うていた。