ミッツ マツコのCM女王で直接討論 「女性部門」に異議…電話で4時間
女装家のミッツ・マングローブが8日、金曜レギュラーを務めるTOYKO MX「5時に夢中!」に出演。マツコ・デラックスが7日に発表されたランキングで初のCM女王に選ばれたことを受け、「女性部門」選出について電話で4時間討論したことを明かした。
マツコはニホンモニター調べによる2016年上半期のCM契約社数ランキングで、女性部門1位の12社で“CM女王”となった。
ミッツは「女性部門トップについて、マツコさんと4時間話しました。電話切ったのは(この日)朝6時でした」と苦笑いで明かした。「女性部門ってのはどうなんだろ」と疑問をつきつけたミッツに対し、マツコは「文句言うなら(広告代理店の)博報堂か電通に言えよ」と反論。結局、4時間も“CM女王”について話し合うことになったという。
マツコの「女性部門」選出について、ミッツは「LGBTに対する見識が広まったことでマツコさんを女性扱いするってのであれば、それは違うぞ、と。じゃ、オカマをみんな、女性扱いすればそれでいいのか、と。若干、クエスチョンマークを覚えてますけど」と持論を展開。マツコを何部門にすればいいのか?という究極の問いには「動物部門を作ればいい」と話し、MCのふかわりょうらスタジオの共演者を笑わせていた。