石田純一、理子は反対も「すっきりした」 言いたいことを言って、東尾修氏は心配
東京都知事選(14日告示、31日投開票)への出馬を8日に条件付きで表明した俳優・石田純一(62)が9日、イベントで訪れた大阪市内で報道陣に対応し、東尾理子(40)の反応について「怒っていないです。まさかの(離婚)?それはない。大丈夫です」と、円満を強調した。
前日の会見後、夫婦で出馬について話し合ったと言い「反対はもちろんしていますが『言いたいことを言ったからすっきりした』と言ってました。テレビでも、自分(僕)に対してもですけどね」と、妻の様子を明らかにした。
応援してくれそうかと言われると「もちろん、そういうことになります。最終的には」と説得に自信をみせた。
理子は8日、テレビ西日本(フジ系=福岡市)の情報番組「ももち浜ストア夕方版」(月~金曜、後4・50)に生出演し、都知事選出馬へ意欲を示した夫に関しての問いに「できれば出馬してほしくない」と複雑な胸中を明かしていた。
理子の父で野球評論家の東尾修氏(66)ともこの日朝、話したといい「反対というより、心配という面でね。『これからはたたかれる立場になるんだから、気をつけて』と誠心誠意、言われた」と、石田の今後を案じているという。
健康医学関係のシンポジウムに参加したこの日も、足元はトレードマークの素足に革靴。紺色のジャケットにベスト、ストライプのワイシャツという”こなれた”着こなしだった。