小池百合子氏 桜井パパと東国原の動き注視か 東国原が小池氏の出馬会見読み解く
元衆院議員でタレントの東国原英夫が9日、カンテレの「胸いっぱいサミット」に出演し、自民党の小池百合子元防衛相が東京都知事選への出馬会見を開いたタイミングについて独自の見解を述べた。嵐・櫻井翔の父親で前総務省事務次官の桜井俊氏が不出馬を決め、また東国原自身がテレビ局に求められて「出馬しない」と念書を書かされた翌日だったという。
番組では都知事選をテーマに議論を繰り広げ、自身の出馬が取りざたされたことから東国原は「オレはあるテレビ局に『出ない』という念書を書いてくれと言われて書いた」と明かした。
東国原は続けて、「それが6月28日の夜なんです。で、偶然だと思うんですけど翌29日の午前中に小池さんは出馬宣言したんです」と述べた。小池氏は同日午前11時から衆院議員会館で会見し、都知事選に立候補することを表明した。
東国原は「28日の夜に僕が念書を書いて、同時に知人から情報が入って。櫻井さんが出ないと。つまり、僕と櫻井さんが消えたんです。28日に!」と机をたたいた。聞いていた評論家の勝谷誠彦氏は「すごい!」と指摘した。