テリー伊藤、石田純一は「貧乏慣れしている」収入激減にも免疫
俳優の石田純一(62)が東京都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬の意向を示している件で、タレントのテリー伊藤(66)がTBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、「貧乏にも慣れている。いいと思う」とエールを送った。
テリーは都知事になれば「収入は激減する10分の1になるかも」と予想した。だが「『不倫は文化』発言のときに仕事が激減して、スカスカの人生になった。貧乏に対する慣れはあると思う」と収入への不安を一掃。「それで出るのは意外といいなと思います」と評価した。さらに「芸能人が出馬すると、真面目な人でとか言われるけど、石田さんは不真面目なわけじゃない」と後押しした。
石田はトレンディードラマで大ブレークしたときの年収が3億円あったこと、その後の「不倫は文化」発言で仕事がなくなり、8000万円の借金を抱えたことがある。また今回の都知事選への出馬表明の影響で、出演番組やCMなどの差し替えによる弁償が数千万円単位で発生していることを明かしている。
また選挙権を得たばかりのモデルの藤田ニコル(18)は「都知事になったら靴下は履いてちゃんとしてほしい」とバッサリ。不思議キャラながら、TPOを訴えた。
石田の出馬に関しては、妻の東尾理子が反対していると伝えられていることが、太田光は「かみさんを納得させるのが一番難しい」とボソリ。太田家の力関係をのぞかせていた。