渡辺謙、双子出産の杏から相談受けていた 仕事か子供か…
俳優の渡辺謙が11日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。双子を出産した娘で女優の杏から、仕事を取るか、子作りをするかの相談を受けたことを明かし「こういう結果になってよかった」と、無事の出産を喜んだ。
渡辺は、昨年11月頃に、杏と一緒に食事をした時に、杏から子供が2人描かれた手紙を渡され、お腹に双子がいることを知ったといい「双子?と。母体も子供も負担が大きいと聞いていたので、心配していたがよかった」と胸をなで下ろした。
実は2年ほど前に杏から「長くて大きい仕事のオファーがあるが、結婚したので、出来れば子供が欲しい。子供を産むとなると、それなりに覚悟しないといけないので、その仕事を受けるかどうか迷っている」と相談を受けたという。
渡辺は「本当に今までそういう相談は受けなかった。ぼくは自分で決めるべきだと思っているので」と心底驚いたようだが、そのときだけは「子供産むのは大切なこと。君がそれを望むならそういう選択はありだと思う」と助言したという。その結果が双子の出産につながったことに「彼女の中で折り合いがついて、そういう道選んだっていうのはよかった」と振り返った。
また、出産当日は、杏の夫の俳優・東出昌大は二日酔いだったことも暴露。「僕も自分の子供が生まれるときは二日酔いだった。緊張するんですよね」と父親の気持ちを代弁していた。