浅丘ルリ子が「花神」以来40年ぶり大河出演 「緊張あるが大丈夫」

2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の魅力を語った浅丘ルリ子=NHK放送センター(撮影・堀内翔)
2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の魅力を語った浅丘ルリ子(左)と柴咲コウ=NHK放送センター
2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の魅力を語った(前列左から)浅丘ルリ子、柴咲コウ、菅田将暉(後列左から)尾上松也、春風亭昇太、菜々緒、阿部サダヲ=NHK放送センター(撮影・堀内翔)
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 2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の新キャストが12日、東京・渋谷のNHKで発表された。今川義元の母・寿桂尼役で登場する浅丘ルリ子は1977年の「花神」以来の大河出演となる。

 黒地に青い花を描いたドレス姿で登場した浅丘は、40年ぶりの大河出演に「(1968年・北大路)欣也さんの竜馬がゆく、(中村)梅之助さんの花神、それ以来、大河には出ておりません」と切り出し、「寿桂尼はお公家のお嬢様ということで、直虎とどう一緒に絡んでいくのか。緊張ありますが、慣れれば大丈夫でしょう」と抱負を語った。

 歴史ドラマ出演について、何か事前の準備は?という質問にも「勉強は嫌いで、原作も読みませんし、そういうことは一切しません。台本を読んで現場に行けば、何かがつかめる、それでずっとやって参りました」と、貫禄たっぷりにコメントしていた。

 チーフプロデューサーの岡本幸江氏は、浅丘の起用理由について、「直虎にとって、寿桂尼の存在はとても大きいですし、公家出身ということで、気品も必要。大女優でなければと思っていた」と説明。

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