東国原 鳥越氏を心配「スキャンダルは大丈夫か」
東京都知事選挙(14日告示、31日投開票)に出馬を表明したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)について、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が13日、ツイッターで「スキャンダルは大丈夫か」と心配した。
この日、CBC・TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、都知事選について熱く語った東国原。13日夜に投稿したツイッターでは「宇都宮氏が辞退し、俄然面白くなって来た都知事選。心配なのは、鳥越氏本人である。健康問題やスキャンダル等は大丈夫か」とつづった。
鳥越氏は、改憲や原発問題に対する危機感から出馬を決意したと口にしていたが、東国原は「政策は、他の候補者と差別化するのなら、古賀氏や上杉隆氏の政策が参考になろう」と助言し、「改憲や原発問題を争点として全面に出すのには違和感がある」と指摘した。
自身の経験も踏まえ「選挙というのは、特に首長選挙は、本人の資質や能力や熱量等に大きく影響して来る。公開討論、街頭演説、様々なパフォーマンス等を見られ、有権者に判断される。組織・基礎票に加えて、それらの要素がプラスやマイナスに働く。その他、スタッフ力、事件事故等様々な要素が絡んで来る」と分析していた。
なお、東国原自身は、6月20日のイベントで都知事選出馬について話題を振られた際、「女性関係はグレーです」とコメント。「私は身体検査をしてるが、気づかないホコリがあるかも」とスキャンダルの可能性を否定しなかった。