天津・木村 ロケバス運転手で宮川大輔の送迎「またこいつが!」
「吟じます」から始まり、「あると思います」のセリフで締める、詩吟と下ネタを融合させた「エロ詩吟」でブレークしたお笑いコンビ「天津」の木村卓寛。今年4月に大型二種の免許を取得したことを自身のインスタグラムで報告していたが、ロケバス運転手に転身した“証拠写真”が13日、お笑いタレント・宮川大輔のツイッターに掲載された。
「エロ詩吟」でブレークしたのは08年から09年にかけて。しかし、その後は仕事が激減。今年4月からロケバス会社と契約し、テレビのロケなどに運転手として出向いている。
ロケバス運転手としての初仕事は、宮川の日テレのロケで、道中は全く気付かれず、現場に着いた時に初めて木村だと認識され、「ドッキリだと思った」と言われたことを、木村はインタビューで明かしている。
宮川は13日、ツイッターで「今日は青空レストランのロケ。またこいつが向かえに来た!笑。」とメガネをかけ白いシャツ姿の男性の写真を投稿。ツイッターには「誰?」という投稿が相次ぎ、その後、「誰ですか?と言う質問が多かったのでお答えします。天津木村です」と正体を明かし、「彼は今アルバイトでドライバーとおっさんレンタルをしています」と付け加えた。
木村のロケバス運転手“転身”には芸人仲間も驚いており、品川祐も5日のツイッターで「マジで運転手としてロケ行ってんの?すげえな」とつぶやいていた。
木村は昨年の10月から、時給1000円で中年男性をレンタルできるサービス「おっさんレンタル」に登録し、アルバイトしている。なお、芸人としての仕事も続けている。