松本伊代、高校球児の次男の最後の夏見届ける 抱きしめてねぎらう
タレントの松本伊代(51)が14日、夏の甲子園へ向けた高校野球・西東京大会の3回戦、成城学園-専大付を観戦し、成城学園に通う次男・小園隼輝(としき、3年)を応援した。
5番・捕手でスタメン出場した小園だったが、3打数無安打(敵失で1出塁)。1-1で迎えた四回に相手選手に3ランを打たれたことが響き、七回途中に7点差をつけられての1-8のコールド負けを喫した。
試合前には「とりあえず頑張れ!」と息子を送り出した。高温多湿のスタンドで他の選手の家族と同じ席で、チームカラーの青色のシャツを着て声援を飛ばした。息子の勇姿を記録しようと何度も写真を撮る姿も見受けられた。
一般的に高校野球では母親が球児をサポートする割合が多いとされているが、試合が終わった後も伊代は、他の選手の母親と一緒に、選手のミーティングが終わるのを待ち、選手一人一人と「お疲れ様」と握手をして声をかけた。最後の夏を戦い終えた息子のことは抱きしめてねぎらっていた。